結婚式や前撮りで着るウェディングドレス。後ろが編み上げ(レースアップ)タイプのドレスは、体型に合わせてサイズ調整ができるのが大きな魅力です。
でも「どうやって編み上げたらいいの?」「きれいに仕上げるコツは?」と悩む花嫁さまも多いのではないでしょうか。
今回は、ドレスの編み上げ方法をわかりやすくご紹介します。
編み上げドレスのメリット
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体型に合わせやすい:多少の体重変化にも対応可能。
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ウエストラインがきれい:しっかり締めることでくびれを演出。
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背中のデザイン性:リボンの編み目が可愛らしく、後ろ姿も華やか。
編み上げに必要なもの
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ドレス本体(編み上げ仕様)
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編み上げ用のリボン(多くはドレスに付属しています)
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補助してくれる人(1人以上いると安心!)
- しっかり留まるクリップ
編み上げの基本手順
ドレスを着る
インナーを整えて、ドレスを着用します。
肩紐や胸元の位置を合わせ、体にフィットさせてください。
(花嫁様がバスト部分を手で支えましょう)
リボンを通す
上から下へ、靴ひもを通すように左右交互に通します。
ねじれないようにリボンを整えると、仕上がりが美しくなります。
ウエストを引き締める
特にウエスト部分はしっかり締めると、スタイルアップ効果◎。
背中のラインがまっすぐになるよう意識しましょう。
下まで編み終える
一番下まで編み上げたら、スカートの中でリボンをしっかりクロスして結びます。
編み上げ位置が腰までの場合、スカートの中に入れずそのまま結んでも可愛いです。
動画もご覧いただけます!
下から編み上げる方法もありますので、お好みに合わせて編み上げてみてくださいね!